「カクテル・ナイト」で使ったカクテルの紹介です。
ピンク・レディ
*材料
ドライ・ジン・・・・・・・・・・・1グラス
グレナディン・シロップ・・・2tsp.
卵白・・・・・・・・・・・・・・・・1個分
#tsp.・・・ティースプーン。シロップなどのカクテルにごく少量しか使わない材料の量を示す単位。
1tsp.は約5ml。
*作り方
@ドライ・ジン、グレナディン・シロップ、卵白をシェーカーに入れ、強くシェークする。
Aシャンパン・グラスに注ぐ。
#もう少し甘くしたいのであれば、シュガー・シロップを加える。
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1911年のロンドン、「ピンク・レディ」というタイトルのお芝居の千秋楽。その打ち上げパーティーで、主演女優に捧げられたため、その名が付いたとか。愛らしいネーミングにつられてオーダーする女性が多いようですが、味は必ずしも女性向きとはいえないシロモノ。さらにアルコール分は高めで、お酒に弱い方は飲み過ぎに気を付けたいところです。
ホワイト・レディ
*材料
ドライ・ジン・・・・・・・・・1/3C
ホワイト・キュラソー・・・1/3C
レモン・ジュース・・・・・1/3C
#ホワイト・キュラソーの代わりにコアントローやトリプル・セックを使用することも。
*作り方
@ドライ・ジン、ホワイト・キュラソー、レモン・ジュースをシェーカーに入れ、シェークする。
Aカクテル・グラスに注ぐ。
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その名の示す通り、白い上品なカクテルで、酸味、甘み、アルコール度のバランスがよく、女性はもちろん誰にでも好まれる一杯。
1919年のロンドンでハリー・マッケルホンというバーテンダーによって創作され、パリのハリーズ・ニューヨーク・バーで人気を集めました。
参照した本
@カクテル−こだわりの178種
@カクテル・カタログ98’−日本と世界のカクテル300
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