創作裏話

創作裏話


基本的に、創作の後書きなんて書かないのですが、(かすみ嬢の創作の後書きを書けるわけがない)この作品に関してはちょっとばかり、わけがありまして。かすみ嬢と話して「説明しようじゃないか」ということになったのです。
そもそも、この話をかすみ嬢が書くきっかけとなったのが、ある一通のメールからでした。

某月某日
いつものように、イリスはメールをチェックしていました。
「・・・ん?『かすみ嬢様に質問です』?一体、何の質問?・・・どわっはっはっはっ!!」
しばらく、パソコンの前でイリスは笑い続けていました。そして、早速かすみ嬢にTEL。
「君にねぇ、質問のメールが来たんだけど・・・」
この言葉を言うまでにイリスはずっと笑い続け、かすみ嬢は真剣に脅えていました(笑)
「一体、どんな質問?」
「あのねぇ、『神などいない』でねぇ、アンジェ達、二年間もどうやって生活していたのかって」
「・・・」
「もう、可笑しくって可笑しくって。まさか、こんな質問が来るとは思わなかったよ〜。で、お答えは?」
「・・・それは言わないお約束〜(泣)」
「あ、やっぱり?わははははは」
この会話をしている間中、イリスは笑い続けていました。

そして、数週間後。

「あのね、『神などいない』の質問に答える話、書いているの」
「創作意欲を刺激されたか(笑)」
「結局、占いで生活費を稼いでいるけどね」

ま、こういうわけでこの話は出来たのでした(笑)