月光遊話〜シルフィス編・シオン〜


まずは出会いから

ディアーナとまず、会っていることが必須条件。ディアーナと出会って最初の実技の授業で出会いイベントが発生します。
ディアーナの散歩にお供させられるシオン(と、本人は言う)


感想

明るいんだか、軽いんだか・・・という最初の印象を持ったイリス。でも、言葉の端々にしっかりと『自分』というものを持っているような印象もあり、妙に複雑。周囲に見せている態度もポーズなんだろうか、と思わせたりして。
ディアーナの話では知恵袋的存在というのは確からしい。それを聞いて彼の元に行くことを決めるイリスであった(笑)

修羅場に遭遇!?

時期は5月下旬頃、攻略には関係ない、限定期間イベントのようです。
休日にシオンの部屋へ行くと、何やら話し声が・・・あれ?女官さんが泣いているぞ?聞こえてきた話からすると・・・
シオン、彼女に別れ話を持ち出したらしい。
・・・つまり、別れ話の修羅場に遭遇してしまったわけだな・・・


感想

これを見たイリスの最初の一言。「シオン、悪党」(笑)次いで、「もっと、綺麗に別れ話をしろよ。女を泣かせるんじゃない」
・・・だって、イリスは女性贔屓だもん。シルちゃんだって、怒っていたしさぁ。
とはいえ、「一目ぼれして身辺整理をしていたのなら、いいな」などと考えるイリスでもあった(爆)

お世話を引き受けたはいいが

時期は春、休日に訓練所に行くと隊長とシオンが何やら話しています。はぁ?「ここは託児所ではない」?シオン、一体、隊長に何を頼んでいるんだ?え?女の子の相手を頼みたい?・・・別にいいですけど・・・って、おい、その態度の急変は何なんだぁ?いっくら上級貴族だからって、それはないだろう。


感想

いやぁ、予想していたとはいえ、ミリエールの態度が急変したのはなかなか見ごたえがありましたね(笑)
しかし、ミリエールは一体、何歳なんだろう。シルちゃんはミリエール相手に「子供」と言っているけど、シルちゃん自体、15歳だし、そういうからには年下なんだろうけど・・・でも、ミリエールに胸、あったしなぁ(何を見ている、自分)。

シオンの部屋でこんにちは

時期は春、休日にシオンの部屋へ行くと・・・あれ?物音がするぞ?それに、聞き覚えのある声が・・・
あ、ミリエールがシオンの部屋を漁っているみたい。


感想

このイベント、選択肢が出てきますがどちらをとっても攻略できます。けれども、「驚かす」を選択するとミリエールが可愛いのですが、「普通に声をかける」を選択すると、シオンにお茶を入れてもらえる上に、ミリエールの事情も話して貰えるので、こっちを選択したほうがいいかな?シオンのイラストも見れるし(笑)
あと、戻ってきたミリエールとの会話もウケましたね。シオンの「実は女には興味ねーの」という言葉にミリエール、何故シルちゃんを疑いの目で見る?シルちゃんも何故、慌てて弁解するんだ?そりゃ、シルちゃん、分化前だけどさ。だから、シオンが「何で本気にするんだ」と突っ込むんだよ(笑)とにかく、これは後半部分がやたらと笑えます。
・・・それにしても、隊長がローゼンベルク家を好きでないなんて初めて知ったぞ(笑)シルちゃん、よく知っていたな、そんなこと(笑)

デートのお誘い・・・じゃ、ないのね

10月以降、実技の授業をすると発生。またもや、隊長とシオンが何やら話しているけど、今度は深刻っぽいなぁ。
は?デートのお誘い・・・ですか?う〜ん、どうしようかなぁ・・・


感想

シルちゃんの第一声、「あ、シオン様だ。今度は何のやっかいごとですか?」・・・けっこう言うねぇ(笑)それに同調する隊長も隊長だが(笑)
このイベントも選択肢が出てきますけど、どれを取っても攻略は大丈夫のようです。最初のデートのお誘いに「行く」を選んでも、「行かない」を選んでもシオンはどうやらクリアできるみたい。骨董屋へ行った後、一人取り残されたシルちゃん、「覗く」と「そのまま待つ」のどちらを選択しても、これまたOK。・・・でも、「覗く」を選択したほうが、またもや、何かの事情が分かります。・・・本当に切れ端なので、イリスにはまったく話が見えなかったのですが(^_^;)
この後、店を出ようとするとシオンを狙った刺客が!それを風の魔法で迎え撃つシオン、普段の軽さはどこ?ってなぐらいにかっこ良かったぞ。
シルちゃんに「狙われる覚えは?」と聞かれて「ありすぎる」と答えるシオンを見たイリス、「政治絡みだろうか、女絡みだろうか」と真剣に考えたが(笑)

ミリエールのお誘い

10月以降、何かの祝祭日に自動発生します。誰かが訪ねてきたようだけど・・・え?ミリエール?
一緒にお祭りに行きたい?どういった風の吹き回しなんだろう・・・。


感想

このイベント、シルちゃんもミリエールも見せてくれます(^_^)いや、ミリエールはシルちゃんをおびき出してシオンを暗殺、かな?
そうしようとしていたらしいが。・・・が、なかなか見ごたえがありましたね。シルちゃんはシルちゃんで、ミリエールがバトンタッチした暗殺者をあっさり倒しちゃうし。女の子達がバリバリにかっこいいイベントと言えるかも。
シオンが危ないと慌てて王宮に行くと、シオンはピンシャンしている・・・と思ったらやっぱり怪我をしていたか。でも、しっかりミリエールを捕らえて監禁しているところは皇太子の側近だよな。

終わり良ければすべて良し

次の日、休日で中庭に行くと・・・ん?呼びかけられている?あ、ミリエールが呼んでいたんだ。ここから出して欲しいって・・・でも、シオンから扉の封印をはがすなって言われているし。・・・そうだね、信用しようか。


感想

最後のミリエール、引き際がなんともかっこよかったなぁ。その後のシオンの話でミリエールの父親との話を聞いたけど・・・やっぱり、ミリエールの年齢が分からん(^_^;)気になる・・・。
それにしても、シルちゃん、「皆生きているからそれでいいじゃないですか」って、つまり、「終わり良ければすべて良し」ってこと?心が広いというより、「ケ・セラ・セラ」に感じるのはイリスだけだろうか(笑)
しかし、シオンのどアップもまた、息が止まりそうだったな・・・。
EDイラストも予想通り、ちょっぴりアダルトっぽかったし。ま、シオンだから期待はしていた(笑)