９月１４日

えー、先週・先々週と、物凄い台風がやってまいりました（汗）いやー、高知へ遊びに行ったあの時の自分がいかに
呑気だったのか思い知らされました（大汗）仕事が休みだったので家にいたのですが、風がビュービュー
吹きまくるのがよく分かるし、時々マンションが『ミシッ』と揺れたりするし（滝汗）本気で仕事場へ避難しようかと
思いました。
しかし、こんな台風でディサービスをしようとした施設長・・・イリスよりも危機感がないぞ。何を考えているんだか。

さて、ＷＥＢ拍手のコメント返しです。

８月３１日・０時の方：ヒロイン達の突っ込みに笑っていただけたようで（笑）イリスはどうも、ギャグとかコミカルの
　　　　　　　　　　　　　才能はないので、笑っていただけると「よっしゃ！」なんて状態になるんです。
　　　　　　　　　　　　　拍手、ありがとうございました。

９月９日・２１時の方：励まし、ありがとうございます。シンプルでも、イリスにはとってはとても嬉しい励ましです。
　　　　　　　　　　　　　拍手、ありがとうございました。
８月３１日

高知のイベントへ行ってきました。台風が接近中にも関わらず、車を走らせて。ある意味、自殺行為。
・・・・・しかし、当の高知にやってくれば台風の影響はほとんどなし。曇ってはいるものの、空は明るいし、時々
太陽が顔をのぞかせるほど。
イリス本人としては「雨にも負けず、風にも負けず、台風にも負けずにやって来ました！」とか
言いたかったのですが。
・・・・・台風はいずこへ。
イベント責任者の方と少しだけ、話をしました。
「台風が来ると言っていたのに、雨になっていませんねぇ」
「台風は来させません！照る照る坊主を作って吊るしましたから、台風は来ません！止まります！」
この方が言うと、本当になりそうでコワいです。いや、実際、本当に台風の進路がずれていたけれど。

さて、試験的にＷＥＢ拍手を設置したのですが、皆様方の暖かい応援は確かにイリスに届いて下ります。
本当にありがとうございます。

８月２３日・１５時の方：ミニ創作の方では思いっきりスオスに攻めて頂きました（笑）連載の方はまだまだ、
　　　　　　　　　　　　　　攻める事はできませんし。いや、かなり早期から暴走はしていましたが（爆）
　　　　　　　　　　　　　　拍手、ありがとうございました。

８月２４日・１７時の方：イリスのヒロイン達を好きだと言ってくださり、ありがとうございます。やはり、自分で
　　　　　　　　　　　　　　生み出した子達ですので、皆様に気に入っていただけると本当に嬉しいです。
　　　　　　　　　　　　　　また、暖かいお気使いも嬉しかったです。拍手、ありがとうございました。

８月２５日・１１時の方：試験的に設置してみたのですが、それがありがたいとおっしゃってくださり、
　　　　　　　　　　　　　　ほっとしました。これ、思っていたよりも凄く嬉しいものですね。拍手、ありがとうございました。

　　　　　　　１１時の方：うわ、２年も前から来ていただいているのですか？ありがとうございます。月華の話も
　　　　　　　　　　　　　　いずれは書きたいと思っています。拍手、ありがとうございました。

　　　　　　　１１時の方：「天上旋律」さんへの投稿もまた、したいですね。あそこのサイト様が復活されたのは
　　　　　　　　　　　　　　イリスも嬉しかったです。拍手、ありがとうございました。

　　　　　　　１１時の方：月華の「無防備な彼女」シリーズが好きだと言ってくださってありがとうございます。あれは
　　　　　　　　　　　　　　イリス自身も非常に楽しんで書いた覚えがあります。もっとも、ＰＣが吹っ飛んだ為に
　　　　　　　　　　　　　　元の話が全部消えてしまったのですが・・・・・（泣）拍手、ありがとうございました。

８月２６日・１１時の方：「遥か」の話を面白いと言っていただき、ありがとうございました。半分以上はかすみ嬢の話の
　　　　　　　　　　　　　　賜物なのでしょうが・・・（苦笑）拍手、ありがとうございました。

　　　　　　　水名瀬様：わざわざ、拍手をありがとうございます。何やらお忙しい様子・・・。ＢＢＳに無理にカキコを
　　　　　　　　　　　　　　しなくてもいいですので（苦笑）。いや、来ていただくだけでも本当に嬉しいので。
　　　　　　　　　　　　　　拍手、ありがとうございました。

８月２７日・１０時の方：サモ２ドリームを楽しんでいただいているようで、こちらも嬉しいです。まだまだ序盤、
　　　　　　　　　　　　　　ヒロイン達にもいろいろと活躍してもらう予定です（・・・でも、予定は未定・・・／汗）
　　　　　　　　　　　　　　拍手、ありがとうございました。

　　　　　　　２２時の方：ＬＯＭの話はまだ書くつもりです。連載もありますしね（苦笑）喜んでいただければ、イリスも
　　　　　　　　　　　　　　嬉しいです。拍手、ありがとうございました。

８月２９日・タツ様：楽しんでいただいているようで、イリスも凄く嬉しいです。やはり、「楽しい」と言っていただけると
　　　　　　　　　　　　書いてよかったと思いますし。拍手、ありがとうございました。

以上、ＷＥＢ拍手でコメントくださった方々へのコメント返しでした。

６月２０日

今日は父の日です。去年はしっかりプレゼントを準備していたのですが、今年は何もしていません（をい）
この間まではお昼ご飯を奢ろうかな、程度を考えていたのですが、現在台風が接近している中、実家へ帰る気は消えました（笑）
愛媛への本格的接近は月曜日辺りらしいのですが、だからといって暴風雨の中、車を走らせたくないです。←自分が遭難しそうだ。
来週に延期してもらえるといいんだけどなぁ。・・・・・駄目かな、父？←だから、見ていないって。（見てたら見てたで大変だ／汗）

６月１６日

早い物でサイトを統合してから４年です。
最初の頃に比べて、格段に更新スピードが落ちてしまったのですが、これからもお付き合いしてくださると嬉しいです。


老人ホームの仕事をしていてしみじみ思うことがあります。
女の人はどんなに年を取っていても、女の人なんだなぁ、と。
老人ホームは週二回、入浴日があります。
・・・少ないと眉を顰めないでくださいね？自分で自分の事が出来る元気な人ならともかく、体が言う事をきかなくなって私達が着替えをさせたり体を洗ったりする人が５０人もいるんです。最低限のラインが週二回なんです。
・・・・・まぁ、毎日入浴させてあげられれば、ベストなのは分かっているんですけどね・・・・・理想と現実の差というものがあるんです。
閑話休題。
入浴後、女性陣の髪の毛にドライヤーをかける役目をイリスはよくやります。
んで、十人十色とはよく言ったもので。一人一人、髪の質が違うんですよね。
髪質が硬くてバサバサしているとか。軽くタオルで拭いただけなのに、もう乾いているとか。やたらめったら触り心地が良かったりとか。
んで、これはもう、イリスの癖みたいなものなのですが。よく褒めるんです。
「柔らかくて触り心地がいいねー」とか。
「黒々してて艶があって、綺麗ね」とか。
「真っ白で凄く綺麗。前髪をちょっと、紫に染めるとお洒落ね」とか。
女の人ってやっぱり、褒められると嬉しいんですね。にこっと笑ってセットした髪をちょんちょん、と触ったりとか。
「もうっ」とか言いながら、イリスの腕をペシッと（照れ隠しに）叩いたりとか。
・・・いや、おばあさんとはいえ、反応が可愛いです。
余談ですが、８８歳のおばあさんは入浴後、必ず化粧水を顔に叩いています。この方はマジで綺麗な方です。
どんなに歳を取っても、女性であることを忘れない人は綺麗なんだな、と感心した瞬間でした。

１月８日

皆様、明けましておめでとうございます。
ＨＰを開設して早○年・・・一体何度、ここで新年のご挨拶をしたのでしょう・・・（遠い目）
いやはや、年月が過ぎ去るのは早いものです、ハイ。

年末年始の恒例行事の一つに挙げられるのは餅つきでしょう。そして、施設で行われる餅つきといえばやはり、杵と臼でぺったん、ぺったんと人の力でつかれるもの。当然ですが、イリスが勤める老人ホームでも餅つきの行事が行われました。
妙に張り切るお爺さんはいいとして。（やたらと嬉しそうに「看護婦さん、ワシもついたぞ！」と報告する姿は妙に可愛いものです）
つき上がったお餅をせっせと丸めている皆の中にいつの間にか紛れ込み、両手を出して『ちょうだい』と意思表示をするお婆さん。
お願いですから、やめて下さい・・・（汗）（子供じゃないのだから・・・／遠い目）これで喉を詰めたらシャレになりませんって・・・・・。

１２月７日

ここ数年、ずっと思っていたことがあります。
・・・・・どうして、ご近所のすずめはあんなに丸々としているのだろうと。
すみません、ずっこけた方もいるかと思いますが、本当にそうなんですよ。
実家にいた頃、自室で本を読んでいた時にいきなり窓の方から聞こえてきた『ドス、ドス、ドス』という音。
それに驚いて窓の方を見てみるとそこには『ゴルフボールですか？』と突っ込みたくなるような丸々としたすずめがいて。
まぁ、田舎ですから、食べる物が豊富なんだろうな、とは思うんです。
それでも、隣の市になると急にスレンダーなすずめになっているのを見ると、自然界の厳しさというか、すずめの体型に直結してしまう食物事情を感じてしまいまして。
・・・・・それにしても、あのゴルフボール並みの丸いすずめは飛ぶ時、自分の体が重くなかったのかなぁ・・・・・。

１２月１日

・・・・・とうとう、１２月ですねぇ。一年があっという間に過ぎて行く気が・・・。
ああ、これから台所の換気扇の掃除やらガス台の掃除やらが待っている・・・。←台所の掃除が大嫌い。
衣服の整理もしなくちゃだし、クリーニングに出さないといけない服もあるし・・・考えると雑用が一杯。
年末と考えるだけでいろいろと焦る気分になるのは何故でしょう。
もっとも、イリスの場合、普段のめんどくさがりが災いしてやる事が倍増していますが。
・・・・・ぼつぼつするしかないか。

１１月２５日

ある日の事。お年寄りと手遊びをしていたイリスですが、一人のお年寄りがイリスの手を取り、まじまじと見つめたかと思うと。
「ま〜、あんたの手は綺麗やねぇ。白いしウチらの手とは大違いやねぇ」
「ありがとう。でも、仕事をしていない手に見られますねぇ」
一応、褒められたのでお礼を言ったのですが。
「まぁ、はったい粉でもつけて食べたいような」
「・・・・・」
お餅に見えたのですか、イリスの手は。

因みに。
「私は塩をつけて食べたいと言われたわよ」←寮母主任
「私は砂糖をつけて食べたいと言われたわねぇ」←婦長

・・・・・はったい粉と塩と砂糖の違いを是非、説明して欲しいです・・・・・。

１１月９日

先週の日曜日、地元のお祭りで「コスモス祭り」がありました。
もう、十年以上は続いている、地元活性化を図ったものなのですが、年々盛況になっていてかなり有名にもなっています。
そして、毎年イリスがこの祭りの日に休みを申請している理由というのが・・・親戚（伯父）の出店を手伝うことで。
親戚の家は小規模なパン工場を経営しているのですが、パンだけでなくお饅頭だとか、お赤飯たとか、まぁ、季節によってはクリスマスケーキとかお餅、タルトなんかも作っている工場で。
伯父は結構、この手のお祭りが大好きで、出店にも「これでもかっ」っていうぐらい、様々な種類の品物を並べていて。（確か、十種類ぐらい）
で、イリスはその売り子を毎年務めているんですよねー。
どうやら、イリスの呼び込みの声がかなり遠くまで通るらしく、一緒に売り子をしている従兄のお嫁さん曰く、「声が通るから人も集まる」とか。そして、「呼び込みをしてくれるから、とても楽」とも（笑）まぁ、イリスも楽しんでいるのでいいのですが。
右隣には農協さんの出店があり、そこにはイリスの後輩もいて。
客が途切れたところを見計らって「喉が渇いた。ジュース、ちょうだい」と後輩に言うと、「先輩・・・叫びすぎ」・・・小さな突込みが入りました（苦）
やっぱり、イリスの声はかなり響き渡っていたようです。
予断ですが。品物は完売しました。・・・・・品物を入れていた箱が背後で山になっていたのですが・・・・・結構、すごいですね。

１０月２８日

ある日の事。寮母さんが一つの爪切りを手に取り。（因みにニッパー型）
「あら、これはもう使えないわ。サビついてしまっている」
ちょうど側にいたイリスも見てみると確かにネジの部分がサビてしまって片手では動かせなくなっていました。
「うーん、両手だと動くんだけどねぇ」
イリス、その爪切りを手にとって両手で開いたり閉じたりしますが、やはり片手では無理。・・・両手で爪切りっていうのも、ちょっと嫌ですしね。する方もされる方も。
「○○（イリスのこと）、壊しなさんなよー」
寮母主任さんがそう言った瞬間。

バキッ。

・・・・・爪きりが壊れました（汗）
あまりのタイミングにその場にいた寮母さん’Ｓは大爆笑。
「○○〜〜〜」
「すみません〜〜〜っ（汗）」
　 ・・・・・イリスはクラッシャーではないのですけど・・・・・。

１０月１９日

トロいのか、それとも別の理由があるのか、イリスは結構、何もないところで躓きます。普通に廊下を歩いていたら『くきっ』という風に。
・・・・・やっぱり、年なのでしょうか（遠い目）。それを考えるとちょっと、哀しいものがあるので置いておきますが。（心情的には捨てたいが）

ある日、少し急ぐことがあって小走り・・・いや、ダッシュしていたイリスは『どーして、こんな時に限って！』とばかりに足を縺れさせたことがあります。
当然ですが、縺れさせた結果としてコケました。
コケるだけならまだしも、走っていた勢いで廊下にダイブした形になり、ズズズーーーーーッと３、４メートルほど廊下を滑りました。咄嗟に受身を取った自分は偉かったと後で思いましたが、この時はあまりにも派手なコケ方に倒れたまま固まっていましたね。ホント、自分で『生コント？』とか思ってしまうぐらい、見事なダイヴでしたもの。
そして、そのダイヴした先には入所者がいまして。
「看護婦さん、大丈夫？」
　・・・・・真剣に心配されてしまいました。
　逆に心配されてどうする、自分。

１０月６日

当然ですが、電化製品も買い揃えなくては生活できません。
お菓子作りが趣味の一つと化しつつあるイリス。
「絶対、オーブン機能のあるものを買うの！」と言い切り、結構機能のいい物の目星をつける。
「冷蔵庫は？」「うーん、２ドアぐらいでいいと思うけど」
２つほど目星をつけ、散々なやんで選ぶも買いに行った当日にはすでになく。
一回り大き目の３ドアの冷蔵庫になりました。
（結果的にはそれで良かったのですが。結構、野菜を買い込むので）
炊飯器にポット、食器乾燥機。食器乾燥機も何故か当日買いに行った母が「前のよりも、こっちがいいと思ったから」と別のものに変更されていました（苦笑）
洗濯機も何故か大きめの物が。
（そして、電気屋さんに運び込んでもらった時、その少し大きめであるが故に、脱衣所に運び込むのがちょっと大変でした。・・・ってか、冷蔵庫も部屋に運び入れるのが大変だったよーな）
・・・一人暮らしとしては余裕のものばかりの電化製品の購入でしたね。
そして、今。しみじみと余裕のある物を購入していて良かったと噛み締めています。
・・・・・楽なんですもの（笑）

９月２８日

引越しの騒動はまだまだ続きました。

取り合えず、移動先の婦長さんにＴＥＬ。
「すみません、今度そちらに転勤になりました〜。２９日が休みなので、この日に伺っていいですか？」「あら、ホントに来る事になったの？」
転勤命令のほんの一週間ほど前、広域の老人ホームの看護婦会があり、その時冗談で言っていたんですよね、実は。
「この子は独身だから、どこにでも行けるわよ」「じゃあ、私のところに来なさい。鍛えてあげるから」「ほう、それはいいことを聞いた」←人事担当
・・・・・・・・・・本当に飛ばすとは思いませんでしたよ、ええ。
「私のところはいつ来てもいいけど、場所は分かる？」「・・・調べて行きます・・・（汗）」←軽い方向音痴
しかし、やはり迷って１時間遅れました・・・・・。
「一人暮らしをするんでしょ？大丈夫？」「な、慣れれば大丈夫です（汗）」
初っ端から心配されてどうする、自分。

９月１６日

ほぼ、一年半ぶりの独り言です（苦笑）
転勤を命じられて色々なハプニングがあったとはいえ・・・本当に、事実上の休止でしたねぇ・・・。

ことの起こりは去年の３月末。イリスに転勤命令が出ました。
「○○へ移動」「・・・・・は？」
実家から一時間以上かかる場所です。通勤はキツいです。その日の晩。
「転勤になった。・・・○○町へ」「・・・・・部屋を探さないといけないね」
因みに、辞令が出たのは３月２７日。・・・・・どーしろというんだ。
お役所のこととはいえ、ちょっとばかり、殺意が芽生えたりして(-_-メ)
運がいいことに、従姉の旦那がイリスと入れ替わりに戻ってくるということで、その部屋をイリスが借りれるようになり、部屋探しの心配はなくなりました。とはいえ、荷物を運び込んで暮らし始めるまで２週間はかかったんですけどね。
今は悠々一人暮らしを楽しんでいます。・・・・・好き勝手できるし（笑）

また、新しい年になりました。が、新年早々、悲しい出来事が。
今回の独り言は暗いですので、その辺り、了承して読んでください。
１４日に伯母が亡くなりました。父のすぐ上の兄の奥さんです。イリスの従弟にあたる次男が一つ下という関係もあり、何かと我が家の話題にもあがっていた人でした。
元々は６年ほど前に乳がんの手術をした人で、３年ほどは順調に生活していたのに・・・再発しました。再発してすぐ、ある用事の為に愛媛に来て一緒に食事をして。（伯父夫婦は大分に住んでいて、イリス達は愛媛に住んでいます）
その時に伯母が「まだ死にたくないから、頑張る」と言っていたのを覚えています。・・・そして、この時が伯母と会った
最後になりました。
連絡を貰った時、どうして一度もお見舞いに行かなかったのかと悔やみ、せめてお葬式だけでも出席したくて休みを交代してもらって大分へ駆けつけました。幸い、職場の皆の好意で通夜にも出席できたのですが、伯母の顔を見てお見舞いに行かなくてよかったかもしれない、と思ってしまいました。
・・・・・それほど、伯母の顔は様変わりしていたのです。
面長だった伯母の顔は薬の副作用で丸く膨れ上がり。豊かだった髪の毛は薄くちりちりになっていて。綺麗に化粧を施されていた顔はただ、静かに眠っているようで涙が止まりませんでした。
イリス自身、職業が職業なので人の死には頻繁に出会っています。嫌な事なのですが、どうしても死に関して感覚が希薄になっているところもあります。
けれども。伯母の死とその後の諸々の出来事は分かっていた事とはいえ、ショックとしかいいようがありません。
通夜の席でも。お葬式の時も。棺桶で眠る伯母を花で飾った時も。火葬場で最後の別れをした時も。イリスは涙を止める事が出来ませんでした。声を出さないようにするのが精一杯で。
その後、仕事と船の時間の関係でイリスと別の伯父だけ、骨を拾うことなく一足先に帰ったのですが、かえってそれで良かったのかもしれないと思います。大好きだった伯母の、骨になった姿はたぶん、イリスには耐えられなかった気がしますから。
一つだけ、良かったことといえば、ずっと伯母が気にしていた従弟の結婚が決まったことでしょうか。亡くなる前に報告した時、伯母は涙を流して喜んだと伝え聞き、本当によかったと思いました。
今はただ、伯母の冥福を祈るだけです。

８月５日

いよいよ、夏コミですねぇ。イリスも一大決心をして、行く事に決めました。・・・・・仕事場には無理を言って休みを貰いました(^_^;)ああ、どこまでも不良ナース（笑）
パンフをチェックしていると欲しい本が出てくる出てくる。一体、どれぐらいの量を買う事になるのか・・・自分の事ながらちょっと怖いです。

６月９日

イリスが勤めている老人ホーム・・・まぁ、老人ホームですから、お歳を召した方々もたくさんいらっしゃるわけで。
９０歳を過ぎても元気な方もいらっしゃるんですよね。
寮母さん「○○さん、いつも元気ねぇ。何歳になったの？」
おばあさん「今年ねぇ・・・７２歳」
寮父さん「・・・・・おい、今、何歳、サバよんだ？」
イリス「えーっとぉ・・・２５歳ほど、サバをよんだねぇ」
はい、この方の実年齢は９７歳でした（笑）この話を聞いた母の一言。
「７２だろうと、９７だろうと、もう、同じじゃない？」
・・・・・確かに(^_^;)

５月３０日

島田伸介さんが司会役の「ザ・キャッシュマン」という番組をご存知でしょうか？
ああいうゲーム感覚の番組はイリス、結構好きなので時々見ているのですが、ゲームの中で会場のお客さんも参加して「○○といえば？」というアンケートを取り、プレーヤーが最後まで誰かと同じ答えを答えつづけられればクリアというものがあるんですね。これ、結構笑えます。大多数の答えはいいとして、中には素っ頓狂な答えをされる方もいらっしゃるんですよ。
そして、母もやってくれました（笑）
『足の速い動物といえば？』
この質問に母の答えは「カンガルー」
・・・・・なんでやねん！（爆）
この時、母の思考は一体、どうなっていたんでしょう？謎です(^_^;)

５月２０日

・・・・・・・・・・無茶苦茶、ここをほったらかしにしていましたね（汗）
新年のあの決意は一体、どこへ行ってしまったのでしょう（大汗）
さて、ここをほったらかしにしている間に、我が家にもＩＴ革命が起きました。母親が一大決心をしてパソコンを購入したのです。父親は家でも仕事が出来ると嬉しそう。
だが、しかし。この場合、母親の講師役はイリスに回ってくるわけで・・・・・。
「半角？全角？何、それ？」
「メールが送れない〜〜〜」
「インターネットに繋げられない・・・どうして？」
イリスもほとんど手探りで習得した知識ですし、上手く説明できる言葉が見つからず・・・悪戦苦闘の日々(^_^;)
それでも、最近はどうにかメールの仕方を覚えたらしく、母は会社の友達とメール交換をしている様子。
安心していたら・・・また一波瀾が。
仕事中・・・それも申し送りの時（朝礼のようなものと思ってください）、いきなり母親から電話が掛かってきました。
普段、仕事場に電話なんてしない母、一瞬、イリスの脳裏に父が事故を起こしたのか、祖母が倒れたのかとハプニングを予想したのですが、電話を取った母の第一声。
「パソコンが動かなくなったの〜〜〜」
「・・・・・・・・・・あ〜の〜ね〜（脱力）」
本気で脱力しました。背後の寮母さん’Ｓを意識しつつ、非常手段を母に教えつつも、イリスが思った事は。
（せめて、あと５分ぐらい後にして欲しかった）
母、何時になったらイリスが教えなくてもいいようになるんだろうね？

１月２５日

ＮＨＫのＢＳチャンネルを見ていた時のこと。
「おーい、とことん○○県」という番組のお知らせというか、ＣＭというか、まぁダイジェストを流していたんですよね。
で、その県の新イメージソングも作るとかで二曲ほど流れたのですが。「からしれんこんのうた」（だったかな？）という曲の歌詞に「か・ら・し・れんこん♪」という言葉が何度も出てきて、それを見ていた母の一言。
「愛媛はどんな歌になるのかなぁ？やっぱり『いよかん、いよかん、いい予感〜♪』とかかしら」
「・・・・・・・・・・」←どんな反応を返せばいいのか迷うイリス。
そりゃ、確かに愛媛はみかんの産地だけどさ・・・。その歌詞はどうかと思うぞ、母よ。

１月２４日

イリスの職場は何度も書いているように老人ホームなのですが、やはり、寝たきりの方とかもいらっしゃいます。
そんな方々の入浴は寝たまま入れる特殊浴槽で入浴をさせるのですが、まずはストレッチャー（動く寝台と考えてください）に乗せるんですよね。重い方はちょっと大変（苦笑）２〜３人がかりで横抱きにして乗せたりします。
もっとも、寮母さん’Ｓは慣れていますから「ひょいひょいっ」という感じでベッド←→ストレッチャーの移動をしていますが。
で、重い方もいれば逆にとっても軽い方もおられるんですよね。その軽い方をイリスが一人で「ひょいっ」と抱え、テクテクと歩いてストレッチャーに乗せたのですが、その時の寮母さん’Ｓは「看護婦さん、すごい！」との声。
「ん〜、でも、この人の体重、３０キロないもん。軽いよ？」とイリスが言うと・・・
「この人、一人で長椅子を抱えて歩く人やもん、これぐらい平気でやる！」
・・・一人の寮父さんに言われました(^_^;)いや、別に否定はしないけど・・・どっちかっていうと力持ちであることも否定はしないけど・・・そーゆー例を出さなくてもいいんじゃないかなぁ・・・(^_^;Ａ)

１月２３日

大寒波がやっと過ぎ去りました。本当に、出勤が大変でしたね〜。雪国の方々から見れば「何を言っているんだか」とか言われそうなのですが、マジに遭難するかと思ったんですよ（笑）
さて、閑話休題。
・・・・・・・・・・ぶちっ（怒）
いきなり何かと言いますと、年末頃から悪戯メールが来ているんですよね。「Ｆｒｏｍ」も「Ｔｏ」も書かれていないことから無差別だと推測するのですが、件名も書いていなければ内容も書いていない。ただ、「ｅｘｅ」の添付があるだけ。
どう考えても怪しすぎ。よって、「ポイッ」と抹消。それが、一回だけならまだしも、もうすでに５〜６回は送られてきている。しかも、メインのＥメールだけでなく、ポスペの青藍にまで同様に送られてくる。
えぇ〜い、誰だか知らんが、傍迷惑なことはやめんかい！
こんなモノ、防ぐ方法なんてイリスは知らないしなぁ・・・。

１月１５日

初雪が降りました。・・・積もりました。愛媛だろうと、積もるところは積もるんです。まぁ、たったの１〜２センチですが。
こんな日にも関わらず、両親は松山へと出掛けました。「カシミアフェアがあるの〜」とは母の言葉。
あまりにも寒いのでイリスは留守番。煩く言う母がいないのを良い事に、一日中パソコンに向かいせっせと創作を書いていました（でも、全て貢ぎ物（爆））
夕方頃、母からＴＥＬが。
「そっち、雪は降っている？」
「うん、真っ白」
「・・・・・・・・・・嘘！？」
　 いや、嘘とか言われても・・・事実、パソコン部屋から見える景色は真っ白だし。
「松山は快晴よ？全然、雪なんてないのよ？」
　だから、それはそっちの空模様であって、こっちは雪が降っているんだってば。
「帰るの怖い・・・」
　そりゃ、そうでしょうねぇ。
　そして、両親は何時もの倍の時間をかけて帰って来ました。帰って来た母の第一声はと言えば。
「明日の仕事は車で行かないように！列車で出勤しなさいよ！」
　・・・・・運転技術をまったく信用されていないイリスであった。

１月３日

せっかくのお正月だからと、職場のお年寄り達におとそを振る舞いました。小皿に少しだけ。
「・・・たったこれだけ？」（←喘息の持病を持っているおじいさんの呟き）
こらこら。気持ちは分かるけど、喘息持ちがお酒をガブ飲みしちゃ、いかんでしょう。とはいえ、お正月なので大目にみてコップ一杯のみ、許可を出しました。
ようは、ガブ飲みさえしなけりゃいいんですから。
「あら〜、○○さん、寝ちゃった」
「え？」
普段、飲んだことのないおばあさんが赤い顔で眠り込んでいました。・・・もしかして、睡眠薬よりも効果あり？
「うーん、寝酒に飲ませるといいかも」
などと、寮母さん’Ｓと真剣に話してしまいました（笑）

１月２日

皆々様、明けましておめでとうございますm(__)m
いよいよ、新世紀へと突入しました。どんな世紀になるんでしょうねぇ。
一小民のイリスとしては日々、細々と創作を書いていくだけなのでしょうが(^_^;)
去年は何かとこのＨＰをほったらかしにしていましたので、今年はそんなことのないようにととりあえずの目標を立てております。・・・・・３日坊主にならないように祈っていてください(^_^;A)
今年一年、よい年でありますように。