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両親が東北のツアー旅行に参加して帰ってきました。
「お土産、買ったよ〜。お酒とワイン」
・・・どっちもアルコールだろう・・・。
いや、旅行へ行く前に「お土産、何がいい?」と聞かれ、普段ならば
「何でもいいよ」と言うのですが。
旅行先が東北だと聞いた瞬間に「お酒」と言ったのは確かに私です。
そして、十分に納得した両親。
・・・これも理解があると言っていいのか?ちょびっと、疑問です。
けれども、よくよく聞けばお土産にとお酒やワインを7〜8本程
買いこんでいたとか。そして更に聞けば、丁度新酒の時期だったそうな。
うん、そりゃ、買うよな。
そして、お土産を取りに行った時。
「泊まらない?お酒の味見をさせて欲しいし」
「あ、じゃあ、泊まる」
そんなこんなで親子で新酒のお酒を試し飲み。
母「・・・辛い」
父「結構美味いな」
私「うん、辛口だけど口当たりがサラッとしていて美味しい」
父「20度はあるやろう」
私「え?そんなに度数はないと・・・って、あるわ、20度。でも、
やっぱり美味しい。このサラッとした口当たりは新酒の特徴よね?」
父「そうやったかな。まぁ、神戸の蔵元で飲んだ生酒もこんな
感じやった。あれも美味かった」
私「うん、あれも美味しかった。熱を通す前の本当の搾りたてだから
アルコールが高めだったけど、でも、美味しかった」
母「・・・・・酒飲み親子(ボソッ)」
そりゃ、私の酒好きの体質は確実に父から貰っていますから。
ああ、でも、父の兄弟達+従兄弟達に交じって飲む勇気はさすがにないな。
焼酎の一升瓶が何本も転がっていく中へ誰が入っていけようか。
そして今日もお土産の酒をのんびりと飲んでいます。 |
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2008年2月19日(火)
No.65 |
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