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仕事で人をベッドから起こしたり、車椅子へ
乗せたりというのは日常茶飯事です。
結構、重労働なんですよね(いや、分かるか。人を抱えるんだし)
で、その為かなんとなく抱えた人のおおよその体重も
予測できたりします。
んで。
退院後の方を車椅子に乗せようとして・・・思いっきり違和感。
入院前の体重とまるっきり違う。
看護室に帰って思わず皆に言いました。
「さっき、○○さんを車椅子に乗せたんだけど、びっくりした。
痩せた、痩せたとは思っていたけど、あれほどとは思わなかったよ。
抱き上げたとき、勢い余って『高い高い』しちゃったもん」
「ああ、それぐらいは瘠せていたしねぇ。
・・・と、いうか、そんなこと(高い高い)できるのは
(看護室では)イリスちゃんだけだ」
「あ、あはは・・・。そう?」
「うちの一番の力持ちはあんたでしょうが」
「いや、まぁ、否定はしませんが」
うん、そこまできっぱりと言わなくても・・・(汗)
それに、力は年々衰えています。
そりゃ、もう、加速度気味に。
「それで、衰えているの?」
「どんな怪力の持ち主ですか、私は」
時々、ボケとツッコミとノリツッコミが飛び交う職場です(笑) |
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2008年3月2日(日)
No.67 |
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